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特別対談2018.05.25 Abe BMW 品川ショールーム

Abe BMW BMW Group Japan 2017年度Best M model Sales Dealer賞受賞

Abe BMW BMW Group Japan 2017年度Best M model Sales Dealer賞受賞
  • BMW Group Japan
    Sales DirectorFrederic Bottlang氏

  • BMW Group Japan
    M manager松井 優希氏

  • Abe BMW
    CEO阿部 良太氏

  • Abe BMW
    専務取締役日髙 章氏

司会者まずは阿部社長、日髙専務、2017年度Best M Dealer賞の受賞おめでとうございます。
なんと2016年度からの2年連続受賞との事ですので、今日は色々と詳しく聞けたらと思います。

阿部よろしくお願いします。

司会者そしてボトラング本部長、松井マネージャー、本日はお忙しい中お越しいただき本当にありがとうございます。
さてボトラングさん、早速ですがこの会談はAbe Info及びウェブサイトに掲載予定ですので、M Fan以外の方も見られると思いますが、Mモデルについて簡単にご説明いただけますでしょうか。またボトラングさん個人のMモデルに関する思いも教えていただけますでしょうか?

ボトラングさんMシリーズはBMWにとって非常に特別で重要な商品です。その始まりは1970年代のM1であり、スポーツリムジンの歴史はE28 M5から始まった。M1エンジンを搭載したM5は当時本当に特別なモデルでした。その後M3が加わり、BMWは自動車メーカーで初めてスポーツリムジンのラインアップをもつメーカーになりました。

そして現在、こちらに展示されている6世代目のNew M5が登場するタイミングで、Mモデルのラインアップ全体が新しいステージに入ろうとしています。BMWが作り出したMというセグメントは世界中で大成功しており、多くの顧客がより個性のあるモデル、よりハイパフォーマンスなモデルをリクエストしています。その結果BMWは今後ほぼ全てのモデルでMモデルを追加し、そしてMモデルラインアップは史上最大になる予定です。
またBMWブランドにとっても非常に重要な役割を担っており、MはBMWブランドを構成する要素を最も高いレベルで表しています。ダイナミズム、エモーション、Joy to drive、Ultimate engineering, イノベーション、これらの要素は全てMモデルに含まれています。
個人的には常に「I love M」であり、私にとってはもっとも愛されるべきBMWです。私の社用車もMモデルが多いです、M6、X5Mとつづき、今はX6Mを乗ってます。New M5の長期在庫車両がBMW Japanに誕生すれば、そのクルマを乗れるので早く来ないかと待っています笑。

松井さん M5しばらくは無理ですよ笑。

阿部ボトラングさんのMへの情熱にはAbe BMWとしても、個人としても共感する部分が多くあります。まずAbe BMWにとってMモデルはとても大切な存在です。ディーラービジネスとして重要であることは疑いようがありませんが、それだけではありません。Mモデルの販売を強化することにより、Abe BMWに来店していただく理由になり、Mモデル以外の販売にもつながっています。
個人では私も「I Love Mです笑」。新しいMモデルを運転する時はいつもワクワクします。先日New M5を試乗する機会がありました。運転席に座るとシフトレバー、センターコンソール、メーターまわりと、全てが新しいデザインになっており、そして赤いスタートボタン押してエンジンをかけて走り始める。僕にとって新しいMモデルを初めて試乗する時間は、365日BMWディーラービジネスを経営している中でも、非常に特別な時間でした。

ボトラングさんAbe BMWはM Performanceアクセサリーイベントにも力を入れており、これもユーザーにとっては非常に魅力的なイベントだと思います。M Performanceアクセサリーは、通常のBMWモデルオーナーが、装着する事によりMの世界を体験できる特別なアクセサリーです。ブレーキ、マフラーなどはそのいい例です。

日髙我々のM Performanceイベントは、アクセサリーの展示だけではなく、ほぼ全てのMモデル試乗車の用意。そして自社で作成した2台のM Performanceアクセサリーを装着した試乗車の用意があるので、MとM Performance両方のイベントであると言えます。

ボトラングさん非常に魅力的なイベントですね。現在はBMWブランド内におけるMのステップが明確になっており、それを体験できるイベントです。Mのステップは、M Sportsパッケージ → Mパフォーマンスパーツの装着 → M Performance Automotive(MPA)→ 一般的なMモデル → 特別なMモデル、となっています。

ここにベストMディーラー受賞のプレゼントである、M4 GTSのミニカーがあります。これが最後の特別なMモデルの一例です。GTS、DTM、CSといった限定車、そしてCompetitionパッケージなどがその代表です。M4 GTSは販売しましたか?

阿部もちろんです。販売しないで取っておきたいぐらいのモデルでした笑。

ボトラングさんその気持ちはよく解ります、あのモデルはそのぐらいの価値があります。僕が以前担当していたフランスではBMWディーラーがエンドユーザーに販売したかきっちりと確認しました笑。
逆にMモデルを多く売っているAbe BMWに聞きたいのですが、セールスコンサルタントにはMに関して特別なことをしていますか?例えばMモデルの試乗を許可していますか?

日髙現在はM2が2台、M3、M4の試乗車があるが、全てセールスは乗ることができます。
ニューモデルの研修に行ったセールスから他のセールスに、情報のフィードバックも各ショールームでやってます。

ボトラングさん良い方法だと思います。セールスにとって、販売するモデルの試乗体験がある事は大切です。例えばフェラーリディーラーにお金持ちの人が行って、特別な限定車か通常のフェラーリか検討していて、セールスコンサルタントにどっちが良いと思う?と質問した時にセールスが乗ったことが無いから解らない、と言うのは残念です。

日髙限定車などは難しいが、Mモデルの試乗機会は多い。あとは、540、340といったハイパフォーマンスモデルを検討しているお客様に、Mモデルの提案もするようにしています。これらのお客様は予算的には問題ないケースが多く、Mモデルを試乗することによりいきなり恋に落ちるケースも多いです。

ボトラングさんそうであればNew M5の試乗車がやっぱり必要になりますね笑。

日髙ガハハハ笑。

ボトラングさん阿部さんはまだM3乗ってる? M Driversパッケージつけました?

阿部乗ってますが、まだ付けてません。

ボトラングさんソフトウェアのダウンロードによりトップスピードのリミット250kmから300kmに開放することができます。

阿部リミット解除して富士スピードウェイ行きますか?笑

Best M model Salesディーラー賞について

司会者さて松井さん、それでは今回で2年連続受賞になったBest M Dealer賞とはどんな賞なのか、簡単にご説明いただけますでしょうか。

松井さん各ディーラーの新車販売全体に占める、Mモデルの比率がもっとも高いディーラーに送られる賞です。ちなみに2017年Abe BMWは8.78%であり、全国平均が2.94%なので、平均のほぼ3倍です。5%以上が3社ぐらいだけであり、Abe BMWの実績はダントツです。Mモデルへの大きな貢献に感謝します。

BMW M 比率:2016年ー2018年(4月累計)

BMW M SHARE:2016-2018(YTD)

現在のカウント方法はMモデルのみカウントしてますが、今後MPAが一気に増える予定であり、今後はMPAを含めたカウント方法を検討しています。そしてBMW Japanの長期的な目標は、そのカウント方法で全国平均を10%にしたいと考えています。

日髙Abe BMWではMモデルだけで10%を目標にしています。

松井さん我々の目標よりもさらに野心的で素晴らしいです。

阿部そのMPAが一気に増えるとか書いても良いのかな?

ボトラングさん多分問題ない笑。BMWでは3年間以内に27種類の新しいMとMPAのモデルを登場させます。22の新しく追加されるモデルと、5の既存モデルのモデルチェンジです。それにはMPA3シリーズ、MPA4シリーズ、MPA 5シリーズ、MPA X3、MPA X4、MPA X2などが含まれています。

松井さん全部言っちゃった笑。一応これはグローバルでのニューモデル計画なので、全モデルが日本導入するかは未定です。

ボトラングさん我々が日本でAMGと競合するにはすべてのモデルを導入する必要があると思います。日本にはそれだけの市場があり、日本は世界でBest M Shareの国になる可能性があると考えています。現在1位はオーストラリア、スイスやカナダも高い。私はスイス人ですが、スイスと日本は似ているところがあると感じます。国は大きくないが、平均所得が高く、ハイパフォーマンスなクルマが好きな人が多い。

阿部日本人としてぜひ世界でBest M Shareを目指したいです。

ハイエンドモデルへの強い情熱と経験

ボトラングさんところでAbe BMWにはMモデルに熱意をもったセールスが多いように感じる。それは阿部さんがMモデルを好きなだけではなく、全員が好きなように感じる。どのようにこのMモデルに対するモチベーションを高めているのですか?全国のMモデル販売のセールスコンサルタントのランキングを見ても、上位にAbe BMWから多くランクインしています。

日髙阿部商会の影響もあり、ディーラーとしてカスタマイズができる文化が一つの理由だと感じる。サービス、セールスともにBMWまたはMINIをモディファイすることが当たり前だと思っているし、その経験が豊富である。そしてカスタマイズすることが好きなお客様と長いお付き合いをしていくと、クルマ好きな方なので、Mにステップアップしていくお客様が多いと思う。

ボトラングさんつまりカスタマイズからMまで、全社員にその魂が宿っているのかもしれませんね。

阿部Abe Motorsとして会社のMissionにも「ハイエンドモデルへの強い情熱と経験」と明記しています。

ボトラングさんなるほど。先日ソウルのBMWドライビングセンターで日髙さんとも一緒になり、そこで我々は多くのMモデルを運転しました。そして日髙さんはその情熱を出しまくってましたよ笑。

日髙ガハハハ笑、M2のジムカーナでは最高でした笑。
Mモデルを体験するには非常に優れた環境であり、自社のセールスにも同じトレーニングを参加させたいと感じました。

松井さん韓国ではないですが、6月に富士スピードウェイでセールス向けのドライビングトレーニングを開催します。そこでもMモデルの試乗も予定してます。

ボトラングさんフランスのディーラーではエンドユーザーを招いて、リフトアップした340とM3を使用して、2モデルの差を説明したイベントがありました。2台の非常にパワフルなモデルですが、何が異なるかを説明した。例えばダンバー、ブレーキ、そしてシャーシなどが大きくことなります。そしてMはサーキット走行を視野に入れていることも理解できます。そしてブレーキパッドなどのスペアパーツも用意して、その比較もしてました。

阿部良いイベントアイデアですね。Mモデル、Mパフォーマンスの素晴らしさをより伝えられるようなイベントの開催を今後も検討していきます。

ボトラングさん来年は8シリーズなど魅力的なモデルが多く登場します、Abe BMWには引き続き期待しています。

阿部ベストを尽くします!本日は本当にありがとうございました。

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